Intellectual Dumbbell

勝算がないと動けないオタクの怪文書

知識の増やし方の初歩

有用な記事を書くシリーズの第1弾です。

今後続くかどうかは知らん。

 

 

こんな怪文を書き始めた理由ですが、「自分の思考を整理しておく」ことがそこそこ有用だから。その方法として、

易)対話で伝える

標準)一方的に話して伝える(動画とかで)

難)文章化する

のように難易度が変化していくため、ブログで書くことにしました。

まあ、オタク過ぎて会話が出来ないから、前2つが必然的に切り捨てられたのが本当の理由なんですけどね。

あとは、端的に暇すぎるので書きます。

 

 

本題に戻りますが、ここで言う知識を身に付けるというのは、単に暗記して知識量を増やすことではなく、何かを始めて習得していく際の土台作り的なことになります。

受験勉強で例えると、

「必要事項の暗記」ではなく、

「何を考えて勉強すべきなのか」という内容になります。

 

めっちゃ簡単に言うと、

フェーズ① 情報・知識を仕入れる

フェーズ② 繋げて体系化する

という手順を踏みましょう、ということです。

それぞれについて若干の解説、というか思っていること書きます。

 

<フェーズ①>

これやらんと何も始まらん。

でも、大半の人はこれが出来てないし、圧倒的に足りない。

実際、これはめっちゃめんどい。

このめんどくささを乗り越えれるのが才能の正体です。

ここら辺は前回の記事、

「イベランから考える逆算的手法」

で詳しく書いてます。

 

<フェーズ②>

意識高い系の本とかでよく「情報(点)を繋げて知識(線)にする」みたいな記述があると思うけど、それに近い。

それやらんと応用が利かないし、自分の手法に対する客観視とかも弱くなる。

「そこそこ勉強してるのに成績上がらん」みたいな、掛けた時間のわりに効果出てない人は、大体これが不足してる。

 

 

抽象的な内容ばかりなので、実例で説明します。

自分はオタクのくせに筋トレをしているので、まずはこれを例に取ります。

これに一切興味が無い、未経験という方でも

・トレーニングする → 筋肉が付く

ぐらいは知っていると思います。

もう少し調べると、筋肉を付ける上で

・食事が大事

・睡眠が重要

とかはすぐにわかるが、これはフェース①が最低限あるだけ。

もう少し調べると、

1、トレーニングする

2、過度な負荷で筋肉が壊れる

3、身体が回復・修復される(この際、ちょい筋肉が増える)

4、結果として筋肉が付く

ということが起きているのが理解できる。

(究極的に言うと筋肉が付く理由はそもそも学術的には解明されてないけど、それはまた別のお話)

ここまで理解出来ると、回復という点について

「回復の材料が必要」「回復の時間が必要」

となり、

「回復の材料=食事」「回復の時間=睡眠」

のように繋がる。

ここまでやってようやく最低限の知識体系が出来る。

 

 

勉強においても同じことが言えて、

参考書・問題集やる → 勉強できるようになる(?)

というプロセスを分析して、自分なりの手法を体系化してから取り組むべきなのに、それを教えれる奴(教育機関)があまりにも少ない。

これを感覚的にやってる間は、受験勉強がただの運ゲーになってて、結果が出なかったら時間を無駄にしただけになる。

(まあ俺は太鼓の達人やりすぎて大学受からんかったけど)

そうならんためにも、

知識を得る → それを体系化する

ってのが重要。

勉強に関しては無限に話が広がるので、それについてはまた別の記事でまとめます(めんどかったらやらん)。

 

 

ついでに言うとダイエットとかでも言えて、フェーズ①を少しやるだけでも

飯食わん → 痩せる

という方法は絶対にやってはいけないとわかる。

そもそも、断食はダイエットの手法ですらない。

 

 

いつも通り後半から飽きて適当になってるけど、

時間が限られている中で、

・アホな情報に惑わされてミスるのを防ぐ

・自分なりの体系を作って効率化する

ってのが大事。

それの初歩段階としてやるべきことが今回の記事ってことです。

 

 

おしまい!

頭の中にあることを文章化して伝えるの難しすぎるだろ…