Intellectual Dumbbell

勝算がないと動けないオタクの怪文書

どうすれば勉強が出来るようになるのか(英語・数学)

ネタがありません。助けてください。

 

長すぎた学生生活で、「勉強を出来るようにする方法」に関する考え方がある程度まとまったのでシェアしておきます。頭が良くなる方法とはまた違うので注意。あくまで、試験で点を取るための技術。

 

具体的な勉強方法書いても意味ないし、そんなもんいくらでもネットに転がってるので、ここでは各科目を学ぶ上での基礎になる心構えみたいなものを書きます。

 

今回は完成に時間がかかる英語と数学。他の科目も書くかはわからん。

 

 

・数学

理系の根底となる科目だけあって、論理がしっかりしている科目。というか、論理の積み重ねでしかないので、出来ないわけがない。

なので、論理を1つ1つ理解して覚えていくことが数学の勉強。教科書でも参考書でも何でもいいので、各問題に存在する論理を追い、解法のストックを増やすことが重要。

試験に受かるための数学なら、確実に答えが存在するし、それにたどり着くまでの明確な論理がある。それを知ってるか知らないかだけの世界。

数学(勉強なんて全部そうだが)が出来る出来ないの差は知っているか知らないかの差でしかない。思考力の差とか、ましてや自頭の差なんて存在しない。

数学は「手を動かすのが大事」「じっくり考えるのが重要」とかいう手法を見るが、それは十分な論理・解法を覚えてからの話。偏差値で言えば65~70程度を超えてからの話。

 

 

・英語

(前提として、ある程度の言語力が要る。ここでは日本語)

英語で書いてあることが理解できるのが目標。

そのためには「文法」と「単語」が要る(あとは熟語とか語法的なの)。

まず、試験を解くための文法は限られた数しかない。「関係代名詞」みたいな日本の名称はどうでもいいので、各文構造の訳し方を理解することが大事。これに加えて単語とか熟語を知ってれば日本語を経由して英語の文を理解出来る。あとはストックの数の問題。手法は何でもいいので覚えまくりましょう。

(VintageとかNext Stageだと網羅性が高め)

 

 

 

ここまで読んでくれた方ならもう理解してると思いますが、勉強が出来る出来ないの差は知ってるか知らないか、覚えたか覚えてないかの差でしかない。頭の良さなんて関係ない(頭が良ければ有利かもしれないが、それでも努力は必要)。

各科目、どの手法を信じてどこに金を掛けるかは個人の自由ですが、基礎となる考え方を理解して筋道の通った学習をすることが重要です。

 

 

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生きてたら「筋肉を付ける方法」とか「痩せる方法」とかもいつか書きます。