アイマス楽曲で学ぶ英単語
どうも、オタクです。
懲りずに怪文書を放ちます。
堂々とタイトルに書いた割に、自分は英語をしっかり話せるわけでありません。コミュ力に欠陥を抱えるオタクなので、そもそも人間との会話が可能なのかという議論もありますが、一旦置いておくことにします。
一応、受験英語(試験等で点数を取るための英語)では、全国模試1位、センター試験満点ぐらいの成績は残してきました。受験英語の勉強方法は無数にあるが、自分としては、英単語を覚えまくった時に効果を感じました。
では、どうすれば英単語を覚えられるのか。
言うまでもなく、英単語帳を読めばいいです。
しかし、「そんなクソめんどうなことはしたくねぇよ」というのが共通認識でしょう。そこで、楽しんで聴けるアイマス楽曲を利用して英単語の知識量を増やそうと考えました。
前置きが長くなりました。
自分が一番聴いているという理由で、今回はミリマス楽曲を利用します。
(一応、発売順です)
・call「呼ぶ、電話する」
常識的な動詞。重要な熟語が多いので、出てくるごとに確認すると良い。
call off「中止する」=cancel
call on「(人)を訪問する」
call at「(場所)を訪問する」
call for「必要とする」=require,demand
call up「電話する」⇔hang up「電話を切る」
ぐらいは知っておくといいでしょう。
・together「いっしょに」
お察しの通り、
Let`s sing together!
から持ってきた。この文のまま意味を覚えておきましょう。
・grow「成長する」
単語帳で見てもクソ普通だけど、「Growing Storm!」の歌詞を思い出すといい感じに頭に入りますね。
grow up「成長する」も大事。
・show「見せる、現れる」
当然「ショー」の意味もあるが、上の動詞の意味が大事。
「ザ・ライブ革命でSHOW!」「IT's Show」とか、よく見る単語。
・delight「喜ばせる、楽しませる」
名詞で「歓喜」もある。
Dance with delight!
の with delight「大喜びで」はこっちの意味。
・silhouette「輪郭」
気合で読むと「シルエット」。スペルを見ても気づきにくいのと、上の意味で和訳で狙われるので注意。少し上級者向け?
(東大の英文和訳で見た記憶がある)
・original「起源の、根源の、独創的な」
読むと「オリジナル」。シルエットと同じく、日本語での意味で抑えたい。
名詞で「原型、原物」みたいな意味もある。
origin「起源、発端」もついでに。
・happy「幸福な」
関連単語で名詞型の、
happiness「幸福、満足」を思い出せるように。
・heroine「ヒロイン、英雄」
読んでわかればOK。ヘロインは麻薬なのでダメゼッタイ。
heroも「英雄」で、男女ともに使えるが、heroineは女性のみ。
(明治大学の問題でheroineの男性型を書かされてた)
・panorama「全景、パノラマ」
ちょい難しいけど、「トキメキの音符になって」を歌ってる星梨花を想像すれば2秒で覚えられる。
せーの!で飛び出そう パノラマ未来だよ
(慶應大学の問題で見たかも)
・note「注意する、気付く」
当然「ノート、記録」の意味で覚えてると思うが、上の動詞を意味が重要。
「音、音符」という意味でも使われます。
・heart
みんな大好き「しゅがーはぁと」で覚えて、「心、心臓」の意味。
「勇気、熱意」みたいな意味でも使われて、こっちは不可算名詞(数えられない名詞:複数形が無い)になるので注意。
読み方が似ている単語で、
hurt「怪我をさせる、痛める」もあるので、ついでに覚えると良し。
・rule
基本的には「ルール、規則」で使われるが、動詞の「支配する、統治する」もたまに出る。文学部とかの入試問題だと狙われるかも。
曲を聴いていて、英単語が出てきたら意味や周辺知識を思い出すようにすると効果的だと思います。注意点としては「やりすぎないこと」。常にこれを意識していると、
アイマス楽曲=勉強=つまらない
という、最悪の状態が出来上がってしまいます。
あくまで楽しみながらやりましょう。
こんな記事に需要があるのか、そもそも紹介出来そうな英単語が見つかるのか、という心配があったが数曲でこれだけ思いついたので、今後も続けていくシリーズにしたい。
低い知能と忘れ去った記憶をフル稼働させて疲れたので寝ます。